Live at The Forde Greene Hotel, Leeds, England 19th July 1980
英国北部ストーブリッジ出身のダイアモンド・ヘッド。1976年に結成され、その多彩なリフを駆使したプレイスタイルは、後のスラッシュ勢にも絶大な影響を与えたNWOBHMを代表するバンドの一つ。1980年に自主レーベルからシングルを発表すると同時に、プロモ用にアルバム『Lightning To The Nations』を発表。このアルバムが自主制作とは思えないほどクオリティが高く、メジャーレーベル契約のきっかけになった。このライブは、そのアルバム発表時に、イングランドのリーズで行われたライブを高音質収録したもの。会場のキャパシティがそれほど大きくないせいか、各パートの分離や音のバランスも良く収録されています。アルバム中心のセットは、この時期でしか聴くことのできない曲調のオンパレード。当時の演奏は、ZEPやフリーなどの英国HRからの影響を感じられるものから、NWOBHM的と言える時代性を感じさせるものまであって、多くのファンの支持を集めていた要因を知ることができます。後にメタリカが彼らの曲を好んでカヴァーしたことから、いかに影響力を持ったバンドだったかということを再確認できる。そんなダイアモンド・ヘッド初期の熱い演奏が凝縮されたこのライブ、マスターによる一部短い音切れ等が確認されますが、トータルではもちろんレア度、満足度の高いライブです。 (再入荷) 1. It's Electric 2. Dead Reckoning 3. Sweet And Innocent 4. Borrowed Time 5. Am I Evil? 6. Don't You Ever Leave Me 7. Shoot Out The Lights 8. Sucking My Love 9. Lightning To The Nations / To Heaven From Hell 10. Helpless
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