ウルグアイのベスチャルWar Blacking Death Metal、2017年のセカンドアルバム。オリジナルはテープでのリリースで、この度、新装版として日本のDeathrash Armageddonから2028年CDリリース!
80年代Cogumelo勢を思わせる、野蛮で危険な雰囲気しかない闇雲に打ち込み吐かれた最高級の黒いサウンド!オススメ!! (レーベルインフォメーション) 南米ウルグアイのデスメタルバンド、Pheretrumの2ndアルバム!! 近年のベスチャルブラックメタルシーンを見ると、南米と言えばコロンビアやペルー、チリの現行のバンドやレジェンド・バンド達が目立ちますが、 元々は南米シーンを切り開いたのはブラジルと言ってもいいでしょう。 そのブラジルシーンの先駆者で南米各地のアンダーグラウンドシーンに影響を与え、その後世界に飛び出したのはご存知の通りSepulturaです。 今でこそロック・ジャイアントといってもいいSepulturaですが、最初期はすぐ後にSarcofagoを結成するWagner Antichristも在籍し、1stフルアルバムのMorbid VisionsはCogmelo盤をオリジナルとして、Shark Records、New Renaissance Recなどがライセンスリリースをした伝説の一枚です。 このPheretrumはウルグアイのバンドながら、そのSepulturaのMorbid Visionsを強く感じさせるスタイルで、フロリダのデスメタル軍が登場する前後に世界中にいたようなプロトデスメタルなアグレッションと、コンピューターやシュミレーターに頼らない硬派な音作りもとても現行のバンドとは思えないサウンドです。 Metallica、Slayer、Anthrax、Megadethがスラッシュメタルとして成功するのと平行して産まれた、世界各国の激しさだけを求めた初期衝動丸出しのアンダーグラウンド・デスラッシュ ・バンドからの影響を体現しています。
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