BUTCHER ABC ファーストフルアルバムが遂にリリース!!
(レーベルインフォメーション) 1994年、音源のみ録音するバンドとして結成。2002年にCSSOのメンバーを中心に再結成。 国内外で多数のライブ活動や音源をリリースするも度重なるメンバーチェンジのためこれまでフルアルバムをリリースしていなかったBUTCHER ABCがアルバム制作に4年という歳月をかけようやく発表となるファーストフルアルバム。 80sスラッシュメタルと初期90sのデスメタル・グラインドコアをベースにミドルテンポのリズムとブラストビートを主体とした楽曲。CARCASSから影響を受けたツインヴォーカルスタイル、スウェディッシュデスメタルから影響のダウンチューニングによるギターリフ、そしてあくまでも1バスドラムにこだわったドラミングのオールドスクールデスメタル・グラインドコア。 SLAYER "South of Heaven"からインスパイア受けたアルバムタイトル "North of Hell" は地獄の門が開き阿鼻叫喚のイントロから幕を開け最後にまた地獄に帰って来るという終わりなき地獄の輪廻という構成。 アルバムタイトルとなっているラスト8分の曲では韓国のブルータルデスメタルバンド、FECUNDATIONで活躍するJong "Chuck" Jeongがゲストでギターソロをプレイ。 これまでリリースしてきた音源から再録と新曲の合計11曲を収録。バンドのこれまでの歴史がこの1枚に詰まったといっていい作品に仕上がっている。 アジア流通盤CDはobliteration recordsからのリリース。 ヨーロッパ・北米流通盤CDはポーランドのSelfmadegod Records、限定アナログはドイツのApathic View、限定カセットテープはマレーシアのHappy Recordsから。 2018年からアルバムリリースツアーを開始。1月にマレーシア、シンガポール、4月に韓国、7月には20周年記念となるチェコのObscene Extremeに2度目の出演を予定している。
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