国内盤
ボーナストラック1曲 結成20周年を超えるフィンランド産メロディック・デス・メタル・バンド、モルス・プリンシピアム・エストの3年ぶりの7thアルバム。バンド名はラテン語で<死は始まりに過ぎない>という意味を持つ。メンバー・チェンジの多いグループだったが、アンディとヴィレが中心となった4th『アンド・デス・セッド・リヴ』(2012)以降は音楽的方向性も安定し、毎作高クオリティのアルバムを制作しており、それは本作でも変わらない。哀愁を感じさせるメロディック・デス・メタル・アルバムである。本作でドラムをプレイしているのは3rdアルバム『リベレイション=ターミネイション』(2007)以来となるマルコ・トンミラ。
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