Live In Anaheim, CA April 12, 1987
KISSの3代目リードギタリストして、ヴィニー・ヴィンセントの後釜に抜擢されたマーク・セント・ジョン。アルバム「Animalize」のレコーディングに参加したものの、腕の病気のためKISSのメンバーとして3回のみしかステージに立てず、84年12月にバンドからの脱退を余儀なくされました。病気の回復後、ボーカルに一時期BLACK SABBATHに在籍したデビット・ドナートを迎え、ベースに実弟マイケル・ノートン、ドラムに後にSILENT RAGEに参加するブライアン・ジェームス・フォックスと共にWHITE TIGERを結成し1986年にファーストアルバムをリリースしました。しかし、そのアルバムリリース後、大規模なツアーに出ることなく地元L.A.で9回のLiveを行うのみで解散してしまいます。その数少ない貴重なLive音源、1987年4月12日のアナハイム公演をオーディエンス収録。KISSのカヴァーで受けを狙うことなく、バンドのオリジナル曲のみでセットを構成しており、6分以上ある単独のギターソロを含め、マークの弾きまくりギターを存分に楽しめるアイテムです。*9曲目のWhite Hot Desireはテープ反転のためか、Fade Outになっています。 01.Love/Hate 02.Stand And Deliver 03.Bad Time Comin' 04.Runaway 05.Guitar Solo 06.Communicator 07.Live For Today 08.White Hot Desire 09.DrumSolo 10.Still Standing Strong 11.Rock Warriors 12.Live To Rock
|