3代目ヴォーカリスト/イアン・ギランの脱退後、ヴォーカリストが決まらずバンド活動が停滞する中、トニー・アイオミはトニー・マーティンとコージー・パウエルの加入によってロニー・ジェイムス・ディオが在籍時のサウンド・コンセプトに回帰すべくアルバム制作を行い、高い評価を得る。1989年にリリースする『ヘッドレス・クロス』ではニール・マーレイも参加しバンドの布陣が固まる。久々のワールド・ツアーの中で9月24日のオーストリアでのコンサートはプロモーションの為のラジオ放送用音源として収録・放送される。このオーディオ・マスターを使用してのアルバム・リリースである。久々にバンドとして固まっただけに新作の楽曲は勿論、過去の名曲群も新たな息吹によりトニー・アイオミが理想とするバンドのサウンドのライヴがここに完成する。
トニー・マーティン(vo) トニー・アイオミ(g) ニール・マーレイ(b) コージー・パウエル(ds) ジェフ・ニコルズ(kbds) CD-1 1帝王序曲>ザ・ゲイツ・オブ・ヘル 2ヘッドレス・クロス 3ネオンの騎士 4チルドレン・オブ・ザ・シー 5ダイ・ヤング 6ホエン・デス・コールズ 7ウォー・ピッグス 8シャイニング CD-2 1悪魔の掟 2黒い安息日 3アイアン・マン 4チルドレン・オブ・ザ・グレイヴ Encore 5ヘヴン&ヘル 6パラノイド>ヘヴン&ヘル(リプリーズ)
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