遂に出た!PESTILENCE demo集!!!スラッシャーも初期デスファンも問答無用で黙らせる、凶暴且つ光速で駆け抜ける完璧なる80年代後期エクストリームサウンドのお手本サウンド
「Dysentery」demo(1987) 「The Penance」demo(1987) + 2 live tracks (1988) Randy Meinhard、Marco Fobbis、Patrick Mameliのトリオ編成で1986年春に結成されたPESTILENCE。リハーサルを重ね、録りあげた4曲入り1stデモ(1987年)、そしてヴォーカリストとしてMartin van Drunen (PESTILENCE二枚の名作アルバム「MALLEUS MALEFICARUM」「CONSUMING IMPULSE」をリリースしたあと脱退、ASPHYXを結成する)を迎え、4人編成でレコーディングした2ndデモ(1988年)、そして1988年のライブで構成された、マニア垂涎の資料価値満点の1枚!ブックレットにあるリーダーのPatrickによるインタビューを元に構成された回顧録(英文で長文ですが読む価値あり!おもしろい)によると、1st デモはPOSSESSED/DEATH影響下で、2ndデモはSLAYERスタイルと自己分析されており、それも納得の当時のエクストリームサウンドがものすごい熱量と突破力を持った危険なものであったか手に取るように分かります。 若かりしMartin van Drunenの声が聴ける最古の作品(でしょうか?)でもあるセカンドデモも素晴らしいこと、このうえなしです!このあと、当時超売れっ子だったドイツ人プロデューサー Kalle Trappのサポートを受けて「MALLEUS MALEFICARUM」がファーストアルバムとしてリリースされます。 デモに収録されている曲はこの後どのアルバムにも姿を表さなかったのもポイントかと思います!是非PESTILENCE~ASPHYXファンのかたはゲットしてみてください!! (再入荷)
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