「川越の残虐王」遂に5th アルバム降臨!
(レーベルインフォメーション) 前作から約2年ぶり、2014年からの布陣である現メンバーでの3作目となる今作は、“敗者の美学”をテーマに、秋田浩樹のドラムをフィーチャーした作品。デスメタルをベースとしながら、プログレッシヴなテンポ展開やオールドロックのテイストも織り込み、益々オリジナリティを磨き込んだサウンドで、世界のヘヴィメタルファンを席巻する魅力を秘めたスペクタルアルバム! 今作の柱となる秋田のドラムは、速さに重きを置かず、深みのある音色で、70's 80'sハードロックを彷彿させるようなプレイも随所に取り入れ、熟達を見せている。音を隙間なく詰め込んだ圧巻のドラムソロにも注目して欲しい。 バンド史上最高に難易度を増した楽曲群に挑む為、高畑のベースも新たな音作りを試み、拘りの音を作り上げた。兀突骨サウンドの要である異才な超絶スラップは、ドラムとの絶妙なシンクロを極めている。 円城寺のギターはモダンなスタイルを軸に、多彩なアイデアとテクニックで楽しませるプレイが満載。怒涛の速弾きもさることながら、昨年のネパール〜インドツアーでインスパイアされ取り入れた、オリエンタルで優美なフレーズのパートも印象的だ。 歌詞は高畑の愛読書である伊東潤作品などの歴史小説からイメージを膨らませ、武士のロマンを時代調の硬派な日本語で綴り、地獄のようなグロウルで表現している。 1. 魔ノ都 2. 無二ノ戦 3. 撫デ斬リ 4. 屍ヲ晒セ 5. 無慈悲ナ仏神 6. 反撃ノ時 7. 背水之陣 8. 文物ト戦 9. 降伏勧告 10. 時代ノ碑
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