武士のロマンをアグレッシヴに体現する “川越の残虐王”兀突骨の渾身の6thアルバム!
スラッシュ・メタルの疾走感とデス・メタルの残虐性を兼ね備えたテクニカルなサウンドをベースに、武士のロマンをテーマにした日本語詞を掛け合わせたエクストリーム・サウンドを身上とする“川越の残虐王”こと兀突骨の6thアルバム。禍々しさを増幅させる漢字とカナの入り混じった曲名や歌詞、和装の衣装など彼等独特のオリジナリティも健在。現体制での4作目ということもあり、抜群の安定感と阿吽の呼吸を感じさせる作品に仕上がった。国内シーンにおいても屈指のテクニックを誇る秋田のドラムは、相変わらずの手数の多さに加え、その一打一打が重く響くドラミングで、屋台本を支えつつバンドの推進力を加速させている。抜群の切れ味とスピード感を演出する円城寺のギターはよりソリッドになり、多彩なリフワークが映えるサウンドを聴かせる。加えて怒涛の速弾きとメロディアスなフレーズを交えて展開していくソロは筆舌に尽くしがたい。兀突骨のオリジナリティの一つでもある高畑の超絶スラッピング・ベースは本作でも炸裂。要所要所で高速プレイを披露しつつドライヴ感抜群の演奏を聴かせる。また鬼気迫るグロウルで、更に暴虐度を増した印象だ。海外でのライヴや海外バンドとの共演も既に決定しており、更なる飛躍を目指す兀突骨が放つ渾身のアルバムだ。 〈メーカ−インフォメーション〉
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