1988年、US EPIC METALのトップを行っていたHEATHENS RAGEが解散。ギターのRobが自身のファミリーネームをバンド名とし活動開始、幾度とデモ制作(アルバムの前半部)やライブ(DANZIGやMEGADETHなどとステージを共にしたそう)を行ったものの、満足いくラインナップで敢行できず、いったん中断したものの、とあるきっかけで、HEATHENS RAGEのヴォーカルBob、ドラマーChrisと音合わせをする機会に相成り、そのままレコーディングしたのが本アルバムの後半部(バンド名をAFTER THE RAGEとする)。1993年のレコーディングですが、今日まで完全に封印された一作。聴けるのはやっぱりHEATHEN'S RAGEの持っていたダークな美しさ溢れる、US Metal/Hardサウンドでとても奥深く、染み入る感じがとても良い奇跡の一枚になっています。お薦め!
■WARNER (1988-1999) 1. Tears in the Night 2. Another Night Alone 3. Only For You 4. Falling ■AFTER THE RAGE (1993) 5. Open Your Heart 6. True Believer 7. Just a Lie 8. Heroes 9. Walk Away 10. Born to Rock 'n' Roll 11. Chains of Love 12. Guardian Angel 13. Gone South
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