サクソン / サクリファイス (2CD)
国内盤 RBNCD-1415 デビュー45周年を迎える英国が誇るHR/HMバンド、NWOBHMの雄サクソンの13年振りの来日公演を記念して日本未発売の3タイトルを全て2枚組でリリース! 2012年発売の記念すべき20thアルバム!前作の欧州パワーメタル路線を更に突き進めたハードなサウンドによる現在もバンドのプロデューサーとして貢献するアンディ・スニープとビフの共同制作によって生まれた傑作! ディスク2には過去の名曲を、リ・レコーディングし、そしてオーケストラル・ヴァージョンとアコースティック・ヴァージョンにて録音された5曲を収録! 2011年に『Call To Arms』がリリースされた翌年、早くもバンドは次作の制作に向けて動き出した。2012年の3月にビフ・バイフォードが、バンドには既に次作のアイデアがあり、曲作りとアレンジを開始したとアナウンスした。さらに7月にはメンバーのスタジオでのアルバムに向けてのジャム・セッションの様子がYouTubeで公開された。そして8月に入り、レコーディング突入のアナウンスがあり、制作にはACCEPTやNEVERMOREを手掛けてきた、かのアンディ・スニープの初参加が発表される。アンディはミックスとマスタリングを手掛け、プロデュースはヴォーカルのビフが担当する。アンディのミックス作業は10月には完了した。そしてバンドはアルバムタイトルの『Sacrifice』とツアー日程が発表された。2月にはタイトルトラック「Sacrifice」のミュージックビデオがリリースされアルバムは2013年3月1日にリリースされた。CDデラックス版には、SAXONのクラシック・ソングス5曲のリ・レコーディング・ヴァージョンを収録したボーナスディスクが付属した。今回の来日記念盤もこの5曲の音源がそのまま収録される。アルバムのリリース後、ワールドツアーが行われた。ツアーは米国から始まり、Monsters of Rockクルーズに出演、続いて南米公演が行われた。4月には英国ツアー、続いてヨーロッパ公演が行われ、ドイツのBang Your Headフェスでのヘッドライナー出演や、フランスのHellfestへの出演が続いた。『Sacrifice』は、2011年の『Call to Arms』と比べてより重厚なメタルの印象で、アンディ・スニープの影響からか、ヘヴィでスピーディーなギターが全編に渡って展開され、好評を博した。 Disc-1: 1. Procession 2. Sacrifice 3. Made In Belfast 4. Warriors Of The Road 5. Guardians Of The Tomb 6. Stand Up And Fight 7. Walking The Steel 8. Night Of The Wolf 9. Wheels Of Terror 10. Standing In A Queue Disc-2: 1. Crusader (Orchestrated Version) 2. Just Let Me Rock (Re-Recorded Version) 3. Requiem (Acoustic Version) 4. Frozen Rainbow (Acoustic Version) 5. Forever Free (Re-Recorded Version)
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