“Tokyo Samurai Doom”として名を馳せるHEBI KATANA、1年5か月ぶりとなる4thアルバム!侘びさびとヘヴィ・サウンドの融合を目指した、唯一無二の一枚!
2023年12月にリリースされた前作『III』は、メンバーチェンジを経て練り上げられたバンド・アンサンブルとヘヴィ・サウンド、キャッチーなメロディが、日本のみならず海外でも熱狂的に受け入れられた。大きな影響力を持つ『Doom Chart』の2023年12月度ではTop 7にランク・イン。ドイツ、ポーランド、UKなど、海外でのリリースも実現。2024年初頭からは、東名阪、岐阜、彦根、さらにはTokyo Doom Festを含むリリース・ツアーを敢行。2024年7月には、イタリア・フランス・ツアーを敢行し、欧州圏のリスナーにも強烈にアピールした。前作と同じメンバー編成でツアーと並行して楽曲制作が進行した本作では、松尾芭蕉や谷崎潤一郎などにインスパイアされた「侘び寂び」や「不完全さの美」、「円相」といった、日本独自の精神世界を題材とした歌詞をフィーチャー。今まで築き上げた王道のドゥーム/ハードロック・サウンドを、本作の世界観に沿う形で再構築したスタイルに仕上げている。冒頭の「Bon Nou - 煩悩」では、疾走感あふれるリズム・セクションと、フリーキーなジャム・セッション由来のノイジーなパートが展開され新機軸を提示。「Dead Horse Requiem - 走馬灯」、「Doomed Echoes from Old Tree - 木霊」、「Praise the Shadows - 陰翳礼賛」では、ドゥームメタル/ハードロックの王道のリフが主導し、磨き抜かれたメロディとハーモニーが、バンド独自のカラーで展開される。静謐でメロウなパートと、ドゥーミーなヘヴィ・リフを大胆に融合させた「Yu gen - 幽玄」、「Yume wa Kareno - 夢は枯野」など、楽曲の充実度は前作をはるかに凌ぐ。さらに6分超えの大作「Blood Spirit Rising - 諸行無常」は、本作屈指のキラー・チューンで、レイヴンがメイン・ヴォーカルを担当。70sの往年のレジェンドたちに深く傾倒したジャム・パートが深遠な世界観を描き切る。ヴィンテージな音色にこだわったGoblinのドラミングは、パワフルながら楽曲を重視した柔軟なスタイルで、ニール・パート(RUSH)やスチュワート・コープランド(THE POLICE他)を彷彿とさせる一面をも持つ。三者三様のカラーとキャラクターを最大限まで活かしきり、歌詞、メロディ、ヴォーカル、バンド・アンサンブルのあらゆる面で飛躍的な進化を遂げた本作で、HEBI KATANAの快進撃が再び始まる! (レーベル・インフォ) 1. Bon Nou - 煩悩 2. Dead Horse Requiem - 走馬灯 3. Praise the Shadows - 陰翳礼賛 4. Doomed Echoes from Old Tree - 木霊 5. Blood Spirit Rising - 諸行無常 6. Yu gen - 幽玄 7. Yume wa Kareno - 夢は枯野
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