我が道を歩み続けるジャパニーズ・クロスオーヴァ―・シーンの重鎮 ROSEROSE。デビュー40 周年記念となる待望の最新アルバムをリリース!
今年デビュー40周年を迎えるROSEROSE。前作『UNSEEN TERROR』(2022年)以来、『LIQUIDATION』、『BRUTALIZE』、『COMPLETE DEADEN THE NERVE』の再発を挟み、約3年振りとなる待望の最新作が登場。現行のトリオ編成での4作目となる本作は、ハードコアとスラッシュ・メタルを融合させたROSEROSEらしいクロスオーヴァー・サウンドを更に追求した意欲作だ。hiRo独自の鋭い目線で語られる歌詞は、ジャケットへと繋がるストーリーを展開し、時に自らを見つめ直すような問題提起を突き付ける。また重厚なミディアム・テンポのリフが印象的な「No annihilation of time」、鬼才:丸山 太郎 氏の手にるMucic Videoも秀逸な「The war of wasteful consumption」、最初期の彼らを彷彿とさせるキャッチーで勢いのあるパンキッシュな「Justify」や「Way to higher」、E-GAYAが長年温めてきたクロスオーヴァー「Criptic death」などなど、楽曲のヴァリエーションは過去最高ともいえる充実した作品に仕上がった。ジャケットは前作同様、ROSEROSEのアートワークを数多く手掛けるZUKK氏。これまでにないテイストのデザインはアルバム・タイトルとも密接に繋がっており、ほぼすべての歌詞を担うhiRoとの綿密なディスカッションにより具現化されている。またアー写は音楽やサブカルチャーへの造詣も深いフォトグラファーの菊池 茂夫 氏と鉄壁の布陣にて制作された。またしても「最新作が最高傑作」を更新したこの強力最狂アルバムを是非堪能していただきたい。そして聴いた者全てが、全12曲に隙間なく詰め込まれたドラマに圧倒されるだろう。 (レーベル・インフォ) 1. No annihilation of time 2. Justify 3. Cryptic death 4. Don't reward 5. Human black sheep 6. Destroyed sanity 7. Stand up for 8. Fripped image 9. Keyhole 10. Shared time 11. Way to higher 12. The war of wasteful consumption
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