日本語歌詞の土着的な暗いドゥームロックで海外にもコアなファンが多いマグダラ呪念の5thアルバム。
2003年、コタ魔魔子(G&Vo)を中心に、前身バンドとなるバビロンズを結成。2007年にマグダラ呪念に改名。バンド名の改名以降、日本語歌詞の土着的な暗いドゥーム・ロック・サウンドに邁進。2008年、梵天レコードよりアルバム・リリース。3rdアルバム「人外綺譚」より自主レーベルでリリース。日本以外に海外にもコアなファンも多く、2019年は中国ツアーも行っている。幾度のメンバーチェンジを経て、現在はギター/ヴォーカルとドラムの2ピーススタイルで活動中。本作は2ピースバンドとなって2作目となる5thフルアルバム。バンド名にもあるマグダラのマリアの異名からなる今作。諦念・劣情・倒錯の曲が続き最後は諦念の思いで終わる。それはまるで戯曲の様に。 (レーベル・インフォ) 1.殉職淫売婦 2.狂骨あそび 3.劣情グリセリド 4.異形の本尊 5.老婦人の夏 6.緋色ノ獣
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