LIVE AT OSAKA KOUSEINENKIN KAIKAN 2003/02/14
R.I.P.アレキシ・ライホよ永遠なれ...フィンランドのブルータル・メタル・バンド「CHILDREN OF BODOM」!!大好評の4枚目のアルバム「HATE CREW DEATHROLL」をリリースし、来日した2003年ジャパンツアーを超高音質にて完全収録。オープニング・ナンバー「Needled 24/8」から激しく攻撃的なプレイを終始展開。曲の切れ味、鋭いリフと悲愁に満ち溢れた美しいメロディはアドレナリン噴出間違いなし。正に北欧メタル・シーン随一のダーティ・ロック!! 必聴です!!(レヴュー)アルバム『Hate Crew Deathroll』が好調な売れ行きで、早くも夏に再来日が決まってしまったチルボドの、Halfordのオープニングアクトとしての公演から3タイトルを紹介しよう。オープニングアクトといっても、丸々1時間のプレイで、中だるみが顕著だったhalfordよりは何倍も良かったのではないだろうか。2/13ZEPP Fukuokaでのショウは広島の名門「Anaconda」からのリリース。ゲインの調整もばっちりの、その場の空気感までも収録してある、その臨場感のある音質はもう説明は要らないだろう。他アーティストでも抜きん出ているが、このチルボドでも例外ではない。リマスターも丁寧で好盤だ。続くは2/14大阪厚生年金ホール公演だ。シルフならではの音の定位が中心に有る、ド迫力の音質。機材トラブルの為、1曲飛ばしだったが、プレイのテンションは他と退けはとっていない、素晴らしいプレイだ。最後、2/15は東京、渋谷公会堂公演。初日、11日はバンドにとっても久々のステージとなった為か、PAの醜さも手伝ってお世辞にも良いショウだったとは言えない不完全燃焼のステージだったが(ちなみにこの初日から3曲がボーナスで収録されている)、この日は最初から最後まで、素晴らしいプレイをしている。アメリカナイズされた、北欧っぽくないMCも新鮮で、アレキシのボーカル、ギター、どれを取っても気迫十分だが、それはライヴレコーディングされていた為だという事は後に知ったわけだが、来日記念盤としてもしかしたら聞くチャンスは今後あるのかもしれない。期待して待とう。しかし、キーボードのヤンネの人気は凄かったです!! Opening/Needled 24/7/Hate Me/Chokehold/Silent Night Bodom Night/Lil' Bloodred Ridin' Hood/Lake Bodom/Keybord Solo/Bodom After Midnight/Bodom Beach Terror/Downfall/Everytime I Die/Hate Crew Deathroll-Ending(Wild Side)
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