SACRIFICE / Tears (slip/2025 reissue) |
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スリップケース、ステッカーが付いて、ドイツDying Victimsより再発!
80 年代に登場した日本のヘヴィ・メタル/スラッシュ・メタル・シーンにおいて、NWOBHM の音楽性を頑なに継承し、単に“スラッシュ・メタル”とは形容しがたい、ダークでソリッドなリフとファストなロックン・ロールを追求したサウンド・スタイルでシーンを牽引したバンド SACRIFICE。彼らは当時“日本の VENOM”と称され、ダイハードなメタル・ファンは勿論、海外のバンド達からも非常に高い評価を受けた。2020 年 1 月にニューヨークで、彼らを敬愛する MIDNIGHT、TOXIC HOLOCAUST、DEVIL MASTER などを迎え行なったヘッドライナー公演で 27 年の沈黙を破り待望の復活を遂げたバンドは、2 日間ソールドアウトの会場につめかけた多くのパンクスやメタル・ファンを熱狂させ、熱烈な歓迎を受ける。その後はパンデミックの影響を受けライヴ活動を行うことは出来なかったが、2023 年以降は国内でもワンマン・ライヴを行い、また結成 40 周年を迎える 2025 年には、1 月のロサンゼルスでのヘッドライナー公演を皮切りに、バンコク、シンガポール、東京での TOXIC HOLOCAUST とのカップリング・ツアー公演の他、数多くのライヴが予定されている。 今回再発となる 3rd アルバムは、グランジ・ムーヴメント、オルタナ全盛の時代の中で、音楽スタイルを変化させていったバンドが多い中、2nd アルバム『TOTAL STEEL』でみせたバンドのルーツとも言える MOTORHEAD や SAXON、TANK 等に代表される NWOBHM に影響を受けた破壊力と重量感のあるサウンド・スタイルは残しながらも、1st アルバム『CREST OF BLACK』で聴かせたヘヴィなイメージに原点回帰しようと試みた意地の作品であり、そこにスラッシュ・メタルの持つ圧倒的なスピードを持った楽曲も加えたアルバムである。
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