US METAL史に輝く、SAVAGE GRACEの1986年セカンドアルバム! 1stアルバムから一年という短いブランクでもって仕上がった一枚で、前作で野性的な強力無比なドラミングを効かせたダン・フィンチからMarc Marcumなる人物へバトンタッチ、更に歌メロの幅を持たせ、聴かせるアルバムとなった一枚。
1st派?2nd派?と別れるところが色濃いもののタイトで攻撃的なギターワークは最高最強。OMENやCULPRIT、しいて言えばAGENT STEEL辺りとも通じるものがあるも、やはり名前通りのサヴェイジリーな感覚は絶品!国内盤LPも出た珠玉の作品、オリジナルサウンドそのままに、変な小細工なしに2020年怒涛の再発です! ジャケのアックスマンはナスティ・ロニーという面白話も最高ですし、一家に一枚級ですので是非是非! 1. Call to Arms 2. We Came, We Saw, We Conquered 3. After the Fall from Grace 4. Trial by Fire 5. Palestinia 6. Age of Innocence 7. Flesh and Blood 8. Destination Unknown 9. Tales of Mystery
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