日本を代表するグラインドコア・バンド・UNHOLY GRAVEのシンガー、Takahoが新たなる究極の音を求めて結成されたバンド、SALVAASIONが満を持して世に放つ待望のファースト・アルバム。グラインド・コアをサウンドの核にしながらもVENOMやMotörheadを彷彿させるドライヴ感溢れるロックンロール・サウンドに初期BLACK SABBATHやTROUBLEを彷彿させる生々しいグルーヴをミックスさせた、斬新かつ前衛的な暗黒エクストリーム・サウンド!
今や地元のみならず全国規模での展開を繰り広げる愛知発名物エキストリーム・アンダーグラウンド・シリーズGIG ”GRIND FREAKS” 及び "GRIND BASTARDS” 首謀者にして日本発世界グラインドコア最高峰グループUNHOLY GRAVEのヴォーカリストでもあるTakaho氏が2022年よりその活動を始動させた新グループ、SALVAASION! そのメンバー構成は Takaho / Vox (UNHOLY GRAVE) Nuco / Guitar (BLACK MARKET) Sin / Bass (DETHFAST) Toku / Drums (ex-Nine Curve / vimoksha) の4人組! SALVAASIONは、かのDEATHPEED〜NAUSEA〜UNHOLY GRAVEを通してグラインドコア一筋の活動を行ってきたTakaho氏が取り組む初のCrossover/Metal Punkグループ、と言ってし まえば語弊があるだろうか?名古屋のSTUDIO ZENにてETERNAL ELYSIUMの岡崎氏によるエンジニアのもとレコーディングされた本作はBLACK SABBATH〜TROUBLEを思わせるヘ ヴィー&デモーニッシュネス、MOTORHEAD〜VENOM等のダークなドライヴ感、SACRILEGEやANTISECTのクラスティーメタル感、MASTER〜REPULSIONのブルータリティーとエキストリーム性、そしてSAMHAINのDeath Rock感が一曲最短30秒弱〜最長3分30秒弱で融和しグルーヴするまさにMotorcharged Grinding Doomな全18曲トータル約32分! それにしてもこの作品の持つ一貫したドス黒くも駆け抜けるようなエナジーは、やはり1980年代初頭に勃発した伝統的日本ハードコアパンクの流れがあってこそなのであろう。様々なスタイルの傑出したグループを輩出しつつも愛知県名古屋という地は、とりわけS.D.SやDEMOLITIONという世代を超えて支持され続けるであろう最強のダークネス&メタリック・グループを生んだわけだが、その流れを正当に引き継ぐ次世代魔道Extreme Rockグループ、SALVAASIONの脅威に戦き、そして震えろ!! JACKY (FRAMTID/Revenge Records) 1.Utopia 2.Hellbomber 3.Tank 4.Bloody Answer 5.Death Warrant 6.Air Raid 7.Burning 8.Feel Death 9.Devil Terror 10.Reckless 11.Invasion 12.Mu-Da-Zi-Ni 13.Battlefield 14.Outrageous Warcrime 15.No Winner in the War 16.Troops 17.Enough 18.Go to Hell
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