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ジェフ・ラバーとフランキー・バネリへの追悼を込めて。FREAKSHOWの1stアルバムがリイシューされました！2009年にRetrospect Recordsから正式にオフィシャル・リリースしたされたアルバムで、当時もあまり出回ってなくて今ではちょっとしたレア盤になっている作品をEonian Recordsが2021年CDリイシューです！Metal MayhemからCDが出ていたTRIXIEやAMSTERDAMのRonnie BorchertがMISS CRAZYでの芸名のMarkus Allen Christopher(Vo.+G.)でやっていた別バンドで、Lead G.がCINDERELLAのJeff LaBarです！トム・キーファー系声の振り絞るVo.(自動的にBRITNY FOXのDizzy Dean Davidson系声にもなります)がジェフ・ラバーと組んだ明らかにシンデレラ狙いだと想像がつくバンドで、Ds.にQUIET RIOT/W.A.S.P.等のFrankie Banali、B.にBLUE MURDER/THE FIRM等のTony Franklinという無駄に豪華なリズム隊(最初はB.にルディ・サーゾを入れたかったらしいですがそれは叶わず断念)を迎えたラインナップのスーパー・バンド！さりげないようであからさまにCINDERELLAのあの曲なリフ廻しを入れる「Everyone」とか、わかっていてもカッコいいんだからしょうがないです！！フランキー・バネリの真骨頂のLED ZEPPELIN等のクラシック・ロックのヴァイブで聴かせるハード・ロック化したCINDERELLAといった感じの印象で、マーク・スローター＆SLAUGHTERぽさも漂ったこの仕上がりには脱帽です！再結成してライヴはやっていたものの新曲のスタジオ・アルガムは出してくれなったことで満たされなかったCINDERELLAファンの心の隙間を3ミリ位は埋めてくれるかもしれない知られざるポストCINDERELLAバンドの2009年作アルバムということで、再発されたこの機会にお試しください！

1. Welcome To The Freakshow
2. Everyone
3. You Who Wins
4. It’s Really Over
5. Burning Me
6. Four Leaf Clover
7. Looking Back At Me
8. Mindgame
9. Mistreat Me
10. Ripper
11. Mistaken



リズム隊には別のメンバーを入れた体制でWELCOME TO THE FREAKSHOWになってからの2015年のライヴ映像から、ギター廻しで客が騒ぐ「Somebody Save Me」もどうぞ！