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Live at Bacchanal, San Diego, CA. 18th December 1988

1982年にデビューしたNight Rangerは、ジャック・ブレイズとケリー・ケイギーの二人のボーカルと、ブラッド・ギルスとジェフ・ワトソンの超絶ツインギターを武器に、アメリカのみにならず日本でも大人気に。ポップでキャッチーな要素を含みつつ、ハードな部分をしっかり強調したサウンドが多くの支持を集めた。しかし、バンドはマネージメントサイドからの要望から次第にポップな路線になり、89年にジャック・ブレイズが脱退したのをきっかけに解散。しかし、96年にオリジナル・メンバーで復活し、メンバーチェンジを行いながら、現在も活動中。10月には待望の来日公演も決定している。このライブは解散直前の88年12月にアメリカで行われたライブを放送用音源から超高音質収録したもの。88年リリースのアルバム『Man in Motion』がポップな印象だったことの反動か、ライブはいつもどおりのハード路線。ニューアルバムからの曲も入れつつ、ベストな選曲。特に終盤の流れは、これこそNight Rangerというものです。このライブの1ヶ月前には来日公演が行われていて、このときの興奮が蘇ること間違いなし。10月の来日公演に向けて、このタイトルでテンション上げていきましょう！



1. Touch Of Madness
2. When You Close Your Eyes
3. Man In Motion
4. Sentimental Street
5. Don't Start Thinking (I'm Alone Tonight)
6. Sing Me Away
7. This Boy Needs To Rock
8. Let Him Run
9. Goodbye
10. Four In The Morning
11. Sister Christian
12. Night Ranger
13. Don't Tell Me You Love Me
14. (You Can Still) Rock In America